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2012年8月31日金曜日

ブログよりもNAVERまとめ?

いうまでもないですが、収益性で比較しても、ブログはやっぱり見劣りします。僕は毎日コツコツ5本以上更新して、ようやく月間売上20万円なので…。

テーマとなっているNAVERまとめのことよりも、この筆者のブログの売上げ成績のほうが気になったり w 中程にこういう一文もありました。
さて、僕のブログはどうかというと、これまで2,000本のコンテンツの蓄積があり、月間150本ペースで更新しているのに、月間のPVは40万程度です。

40万PV/月で20万円って、凄くないですか?

富士病棟が解体されることに

富士病棟は1926(大正15)年、病院の前身「富士見高原療養所」の本館として建設された。画家の竹久夢二、作家の横溝正史、童話作家・詩人の岸田衿子(えりこ)らの文化人が入所。堀は昭和初期に婚約者と共に療養生活を送った体験を基に「風立ちぬ」を著した。

一般公開が9月2日までとは・・・orz 一度、訪れてみたかったですねぇ。

まったくの個人的な推測なのですが、「となりのトトロ」でサツキとメイの母親である草壁靖子が入院している七国山病院の(所在地のモデルではなくて)外観や病室の様子、雰囲気などは、この富士病棟がモデルとなっているのではないかと考えているのですけれども、さてどうでしょうか?




「いわゆる河野談話について」を読んで

本人のヒヤリングで強制性の認定をしたのは大きな間違いだというご批判があるわけです。われわれは何度も聞かされてます。ただ私どもは、そこをどうするかは、内閣としても、政府としても、判断に苦慮したところなんです。だけども十六人のうち、自分の意思ではなく慰安婦にさせられた、その置かれた状況のもとでやむなく慰安婦になった、あるいは瞞されてなったという人が間違いなくかなりいる。これはヒヤリングを通して真実であることに間違いないという担当官の報告が出たのです。日本政府も韓国政府も、担当官にはなんらのプレッシャーをかけてないわけです。人道的立場でヒヤリングをやってもらい、その報告を受けたわけです。それを政府としては、彼らの心証を大事にしていこうと考え、それが強制性の認定につながったわけです。

歴代の政府が海外に向けて表明してきた態度なのですから、一度は目を通しておくべきでしょう。

で、自分が言いたいのは次の点。

この件に限らないことですが、公式・非公式に限らず文章が残っていないから史実として存在しない、なんていうのはどれだけ驕り高ぶった人間の態度かと。

公的な歴史というのは時々の権力者によって都合の良いように改変されるものなのですから、少なくとも知識や教養を有すると自覚する者ならば、そこからこぼれ落ちた事実をいかに拾い上げるかということにも力を注ぐべきでしょうね〜。

世界に通用するアスリートになるためには・・・

内村君も、吉田沙保里さんも、生まれてすぐ目の前にその種目を選ぶ環境があった。スターになるのに必要な開始年齢はどんどん下がっている。

そのうち、胎教というか、妊娠中に母親が競技のイメトレをすることから、優秀なアスリートを育てるための環境づくりがスタートするようになりそうですねぇ。で、そうすることの効果が実際にあるとわかれば、親もその競技の経験者であることのほうが有利となるわけで・・・。

まぁ、胎教の効果はともかくとして、幼い時から環境が整っていることの影響というのは大きいでしょうね〜。

歌舞伎などの伝統芸能のように、スポーツにおいても世界の頂点を争うようなレベルでは、素質として家系や家柄といったものが重要視されるようになるのかも。



「俺が部落差別に立ち向かった話」を読んで


自分は被差別部落の問題やそうした地域で生活する人達と直接的・間接的に縁を持つことができたので、昔からこうした話は幾度となく聞いてきましたが、2ちゃんねるの連中は、あるいは日本人の大半は、と言ってもいいのかもしれませんけれども、きっとこの程度の認識なのでしょう。

「都市伝説じゃなかったのか」・・・現実の問題として捉えられない人達が、差別問題に立ち向かっている団体を十把一絡げに批判しているというのも変な話ですよねぇ。